デザイン選びのコツ

写真入りのポストカード画像

デザイン選びのコツ

アルサイクでは写真タイプだけでも70種以上のテンプレートデザインをご用意しております。テンプレートもたくさんあると迷ってしまうことかと思います。いろいろな観点があるかと思いますが、いくつかテンプレート選びのコツについてお話しします。

写真から選ぶ

使いたい写真から考えるというのは一番シンプルでストレートな方法です。
『この写真を使いたい!』という場合はそれが生きるようなテンプレートを選択して、必要ならば、サブの写真を選択するという形でよいと思います。

ただ、写真からテンプレートを選ぶ場合、他にも考えなくてはならない点があります。ひとつは写真を大きく扱いたいか、小さく扱いたいかということです。扱う大きさによって全然イメージは変わってしまいます。同じ写真の枚数でも各テンプレートで写真の大きさに差がありますので、サンプルからイメージしてみるとよいかと思います。

テンプレートデザインから選ぶ

『このデザインが気に入った!』というものが見つかれば、それに合わせて写真を選ぶという方法もあります。もし、テンプレートサンプルの『雰囲気がいい』ということであれば、同じようなメイン写真+同じような小物の写真といったようにサンプルに近い写真を選ぶのがコツです。

また、写真が縦か横かというのも、結構大切なポイントになります。横の位置に縦の写真を入れると幅を優先せざるをえないため、上下をトリミングで切ることになってしまいます。そうするとなんかイメージが違う・・・ということになりかねません。
逆の場合もしかりですね。

挨拶文

挨拶文とテンプレート選び?と思われるかもしれませんが、これが意外に関係があります。
ポストカードは100×148mmという限られたはがき上でのレイアウトとなるため、文字の多さが全体の雰囲気に与える影響は大きいのです。
アルサイクでの製作ではオリジナルの挨拶文を追加しても、料金的なことは心配する必要はありませんが、テンプレートによって文字を入れられるスペースに差があります。
テンプレートを選ぶ際はこの点を考えて選ぶとともに、文字数について注意するとよいと思います。

こちらでの製作過程においても、ときに悩むのは挨拶文が多いパターンです。もちろん極端なケースを除いて、なんとかスペースに収めるのですが、やはりゴチャとした印象は否めない場合もあります。

一般的に結婚報告はがきや出産報告はがきは送る相手も同年代のお友達からおじいちゃん・おばあちゃんなど年配の方まで年齢層も広くなります。どなたが見てもある程度読みやすいというのは大切なことかと思います。いろいろとお世話になった方々に伝えたいメッセージというものはあるかと思いますが、そういう意味で挨拶文は60文字程度がおすすめです。

また、お便りまめ知識でも紹介していますように、定型の短文だけ記載しておいて、手書きで一言メッセージを書き加えるのもおすすめです。ほんの少しの手間ですが、受け取る方はうれしいものです。
白や淡い系統のカラーであれば、黒で書き加えることができます。

基本的なことを書きましたが、実際にはレイアウトしてみなければ分からないというのが本当のところかもしれません。年にいくつもポストカード製作しているわたしたちでさえ、これはどうかと思っていたら、レイアウトしてみたらすごくよかったなんてこともあります。
迷ったら、2種類のテンプレートで校正することもできます。お気軽にご相談ください。

各種デザインテンプレートは下記よりご覧ください。